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留学に行くまえにどのぐらい勉強したほうがいいか。

 火曜クラスにいたMYさんが北京からメールを寄せて、「教室の皆さんによろしく」と書いていた。話したら、なんと皆さんがもらっていた!

 今年の2月に、本教室から中国の北京と青島へ留学に行ったのは、二人。MYさんのケースは、これから留学を考えている方には、参考になるかもしれない。

 彼女は、去年1月ごろ、ここでゼロからスタートした。週一回で1年ちょっとだと、複文を含めて基礎文法が終わり、順調の方は、中国語検定の3級に合格できる。中国に行くと、日本語が分かる先生が少ないので、文法の基礎を日本でできたほうがいいと、私が思う。
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by nschinese | 2006-02-28 23:12 | 勉強

発音 耳と口

 あるブログに「日本人は一般に、boとpoの違いが聞き取れない。聞き取れないのですから、発音するのも難しい。」と書いています。

 たしかに、耳と口はつながっています。私は耳の動きを指導することができないが、口の動きを指導することができると思う。したがって、「聞き取れないから、発音できない」場合、発音のレベルで区別できてから、聞き取れると考えてもいいよね。

 b pの違いは、無気音と有気音ですが、私は、日本語の「ババ」、中国語の「爸爸baba」、および「pa」の三つセットを学生に教えている。ババ でしたら、唇がすこし摩擦して、発音がにごる。babaは、一気に唇を開ける。だから、にごらない。paは、「パ」で発音してもいいかな。
(みんなで、ババとパパを発音する。笑えるよね。)

 また、bo po になると、po はブドウを食べてから、皮をぺいするに似ている。bo は、金魚が呼吸するように、と指導している。

 でも、金魚が呼吸するときのイメージは、意外に皆さんと共有している。不思議。
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by nschinese | 2006-02-28 10:40 | 勉強

主語の倒置

  日本語は、長い修飾語の後に主語がきて、その後に短い述語で締めくくる文が多いと思われる。それにたいして、中国語は、主語を短くした方が安定感がある。したがって文の前後位置を変えると、自然な中国語になることができる。
  
  
例a) 赤ちゃんから18歳ぐらいまでを対象にした子供専門写真館はめずらしくない。

(直訳)以婴儿到18岁左右的孩子为对象的儿童专业照相馆也不少。(/也不在少数。/也不罕见。) 
 
(調整後)不少儿童专业照相馆把对象设定为新生婴儿到18岁左右。
 
例b)  さらに上乗せして写真の製本を希望する親も少なくない。
     不少父母希望再加一点钱把照片装订成册。

例c)  チェーン展開する業者もいる。
  一些公司还开了连锁店。

 引用:「一人っ子に愛情注ぐ、子供専門写真館」  朝日新聞『流行前線』
 本教室上級クラスのレッスンでは、以上の文を中国語へ翻訳している。  
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by nschinese | 2006-02-22 13:39 | 勉強

思考タイプ

  自分にはどのような思考傾向があるか、つまり自分はどんなタイプの人か、と考える人が多い。でも、よく考えると、けっして一つ、二つのタイプでまとめられるものではない、場合によって、相手によって、また自分の成長につれて、ものごとを考える傾向も変化するはず。

  この傾向は無意識に変わるかもしれない。バランスをとるために意識的に切り替えることもできる。このような切り替えを「帽子を変える」という英語の表現もあるようだ。そして、帽子を六色に分類したのは、いわゆる「デボノ博士の6色ハットの発想法」です。
 
  白       事実 中立を守り、事実を把握する。
  赤       感情 自分の素直な感情に基づく。
  黒       否定 慎重で否定的な見方。
  黄色い    肯定 発展 楽観的で肯定的な見方。
  緑       創造 今までにない 新しいものの見方。
  青       調整 全体を調整し結論を導く。

  自分のことを考えると、中国にいたころは、議論になると否定的な見方が多かった。「でも」「しかし」。否定=創造 と思い込んだのかもしれない。日本に来てから、他人の意見を否定する前に相手のことに耳を傾けることは、自分のためになると学習した。日本人が相手を非難するのを避けていることは、悪いことばかりではないと思う。
 
  いまはといえば、創造的な思考を求めたいな。
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by nschinese | 2006-02-22 12:29 | できごと

ようこそ

 本ブログの由来ですが、
 2003年7月以前、私は時間で部屋を借りてレッスンを行っていましたが、その月から自分の教室を持つようになって、ネット日記も始めました。2004年の1月からブログに転身しました。今年2月から、中国語が書けるという理由でここに移転してきました。

 教室や翻訳、通訳の近況報告や自分の断片的な気持ちなどが残されています。

 自分の思い出は、実は多くの方々と繋がっており、またその中には、ときどき中国が介在しています。
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by nschinese | 2006-02-01 00:26 | できごと