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教室移転

朝から家の娘二人は壊れたレコードのように、「こんにちは」と言っている。
じつは、昨日、生後一ヶ月ぐらいのセキセイインコが二羽うちに引越ししてきた。いつも寄り添って本当に仲良し。

一ヶ月「こんにちは」といい続けると、覚えられると信じて娘が教えているが、いつまで続くだろう。

ところで、うちの教室も来月から引越しする。

青梅街道沿い、駅から2分のところ。部屋は二つになり、下は「ひのき」という名前の進学塾。

「最チャレンジ」の気持ちで頑張っていこう。
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by nschinese | 2006-09-24 09:50 | 教室

皇帝は意外と働き者

中国の皇帝と官僚の関係を研究する論文を翻訳している最中、秋篠宮紀子さまが男の子を生まれたニュースがあった。おめでとうございます。

二本の論文はそれぞれ唐と宋の話だが、どちらを読んでも、皇帝が早起きであることがわかる。もちろん、官僚たちも付き合わなければならない。

唐代長安の場合、科挙試験に受かり、上京した官僚たちが好きな場所は、皇帝の御所から馬で30分ほどの距離がある。両者をつなげる大通りは、未明、官僚たちの蝋燭が星座のように明るい線をなしていたそうだ。

そして宋代皇帝の一日:

①皇帝は夜が明ける二時間ほど前に起床。
②まず前殿視朝(官僚との会議)が行われる。
③八時頃になると、食事を取り、衣服を着替え後殿視朝の場に向かう。たぶん重要な事項とか個別の官僚と会うとか。午後10時頃を目処に受けるほか、書籍の閲覧、或いは上奏に目を通し、午前十二時頃まで。
④午後は、経筵官という先生を招いて、儒学や歴史などを勉強。
⑤夜になると、個別の官僚を呼んで政務を尋ねる。

働き者の上に、朝が早すぎ。

朝に弱いぼくは、中国で大学院の先生から聞いた話が気に入っている。「デカルトは朝に弱い人で、デンマーク王室に招聘されたとき、毎日早起きを強制され、その上寒かったし、とうとう倒れて病死した」そうだ。

あ、王朝は違っても、皇帝も大変だけど、それに付き合う大臣たちはもっと大変だ。
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by nschinese | 2006-09-07 11:58 | 翻訳